なす/茄子 栄養価 GI値とGL値

ナス科植物なのでアルカロイド(灰汁)を多く含み、一部の品種を除き生食はされない。加熱調理しない場合は漬物にするか、塩揉みで灰汁抜きしてから供される。塩で揉んだ後さらにマリネなどに加工されることもある。多くの栽培品種は、品種改良により灰汁が少なくなっている。
ナスニンと呼ばれるポリフェノールの一種は強い抗酸化力がある。身体を冷やす効果があるから「秋ナスは嫁に食わすな」。
栄養成分/100グラム
食物繊維 が多い。
♂
♀
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
92kcal
|
1.1g
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0.1g
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5.1g
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糖質 | コレステロール | 食物繊維 | 食塩相当量 |
2.9g
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1mg
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2.2g
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0g
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ミネラル
カリウム が多い。
ミネラル(無機質)は、ビタミンと同様に体の機能の維持・調節に欠くことのできない栄養素
ナトリウム | カルシウム | リン | 亜鉛 | マンガン |
0mg
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18mg
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30mg
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0.2mg
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0.16mg
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カリウム | マグネシウム | 鉄分 | 銅 | - |
220mg
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17mg
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0.3mg
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0.06mg
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- |
ビタミン
葉酸 が多い。
ビタミンは、エネルギー源や体をつくる成分ではなが健全に成長し、健康を維持する働きがある
ビタミンA レチノール当量/β-カロテン当量 |
ビタミンB1 | ビタミンB6 | ビタミンE |
8μg/100μg
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0.05mg
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0.05mg
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0.3mg
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ビタミンC | ビタミンB2 | ビタミンB12 | パントテン酸 |
4mg
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0.05mg
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0μg
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0.33mg
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ビタミンD | ビタミンK | ナイアシン | 葉酸 |
0μg
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10μg
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0.5mg
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32μg
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グリセミックインデックス/ロード GI値/GL値
食品の血糖値の上昇目安と評価
参考 | 値 | 説明 |
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GI値 | 25(低) | 食品の血糖値の上昇度合いを表現する数値。70以上で高、56~69で中、55以下で低。高いほど血糖値が上がる食品だと判断される。 |
GL値 | 1.27(低) | GI値に食品に含まれる炭水化物の割合をかけて算出。炭水化物量の少ない野菜や果物の評価が変わる。20以上で高、12~19で中、11以下で低 |
㌍/100㌘ | 92kcal | 運動や代謝によって消費されるエネルギー |
保存方法や選び方
選び方
皮にハリと光沢があり、濃い黒紫色で表面に大きな傷や色ムラがないもの。ヘタの切り口がみずみずしく、トゲがある品種の場合は、トゲがとがっているものは良い。保存方法
ラップや保存袋に入れて野菜室で保存。冷凍保存
乱切りや輪切りなど、使うときの大きさに切り、保存袋に入れて冷凍庫で保存。なすの旬の時期/季節
今は1月:なすの旬は、 「7月」「8月」「9月」です。












1月の旬の食材
1月が旬の野菜を表示しています
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