「2020年のトレンド予測」は「おもて無グルメ」だとリクルートより公表されたようです。ホットペッパーグルメ外食総研」上席研究員の稲垣昌宏氏が解説。おもて無しグルメとはなんだろうか?ざっくりというと
おもてなし | 普通の意味 |
おもて無し | おもてなしを省略 |
である。
なんだそれw となるが理屈を見てみると納得できる部分も多い。
おもてなしグルメとはなんぞや?
消費税が上がり外食が高級になった
消費税が上がったことにより外食が相対的に高価となり客の要求度が上がった。せっかく外食するならより美味しいものを食べたいなど。
客が求める優先度は味である!
『調理技術』『食事』『設備・空間』『接客』などの項目で調査するとサービスよりも料理の内容が重視されている事がわかったらしい。
サービスと料理のレベルは比例関係だったが変化する
安い料理はそれなりのサービス、高い料理は高いサービスである事が多かった。しかし消費税が上がった事によって低価格の商品の需要が上がった。これはワークマンや業務スーパーの神戸物産の株価が上がっている事でも目に見えてきている。
なので高価格で美味しい料理も美味しさはそのままにサービスをセルフサービスなどで簡略化し低価格化するだろうとの予想かな。
おもて無グルメは味重視である
そんな事でおもて無しグルメとはシンプルに説明すると「味重視」である事がわかります。
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